話題に困った人必見!どんな人に対しても通用する鉄板会話ネタ
こんにちは、ゆうです。
仕事やご近所さんなど、あまり親しくない人と接する機会が多いけど、緊張してしまい、うまく会話を弾ませることができない・・・
そんな風に悩んだことはありませんか?
株式会社Jtb Communication Designによるコミュニケーションへの苦手調査によると、「初めて会う人と話すことが苦手だ」と答える人は63%と過半数に上ったそうです。
僕自身、医療職で老若男女じつに様々な人とお話をする機会があります。
ですが、実は僕はもともと人見知りな上に口下手で、あまり人と話すことが得意ではありませんでした。
今でこそ初対面の人との会話には慣れてきましたが、当時は色々と経験を積み、本を読み、自分の視野や見聞を広げたりと奔走してきました。
そんな僕が当時出会った、どんな人にも通用する話題について今回はまとめていこうと思います。
人間関係にお悩みの方や友達や恋人が欲しい方は勿論ですが、営業にお悩みの方にも必見の内容となっておりますので、ご覧いただければと思います。
木戸に立てかけし衣食住
これは、季節(気候)、道楽(趣味)、ニュース、旅、テレビ、家族、健康、仕事、衣、食、住の頭文字をとったものです。
これらは、誰にでも通じて、話が広がりやすく、共感を得やすいトークテーマです。
まず手始めにこれらの話題を振って、相手の反応を伺ってから話の方向を決めていくと良いでしょう。
季節(気候)
例「今日は暑いですね」
「午後は雨が降るみたいですね。傘はお持ちですか?」
対面している相手とは共通の話題になりますし、電話やオンライン上では「そっちは今どんな天気?」など気軽に会話を始められます。
またお正月ネタや花粉症ネタ、卒業入学ネタなど季節に沿ったものなら何でも話の取っ掛かりになる便利な会話ネタです。
道楽
例「最近、ゴルフを始めたんですよ」
「休みの日は何をして過ごされてるんですか?」
趣味が合う場合はその話で盛り上がれますし、自分の知らない趣味を持っている相手には質問することで自分の体験したことのない面白い話を聞けるかもしれません。
また男性限定ですが、男性の上司に対しては、GMOと言い、ゴルフ、麻雀、女の子の話なんかが距離感を近づけるテーマとして使えます。
ニュース
例「今度、アメリカで大統領選がありますね」
「芸能人の〇〇さん、結婚したみたいですね」
ビジネスマンであればかなり重宝するネタになるため、ニュースや新聞を読む機会を作りましょう。
また相手の意見を聞くことも、意見の多様性を知る上で勉強になります。
旅
例「ゴールデンウィークはどちらか行かれるんですか?」
「この前旅行でフランスのルーブル美術館に行ってきました」
旅行の思い出話は楽しい話が多く、また旅行が好きな人であれば人の旅行話を聞くことは次の旅行地の参考になったりもします。
テレビ
例「年末は紅白見ましたか?」
「最近、夕飯時にドラマを見るのにハマってます」
最近ではYoutubeや動画配信サービスなどを利用する方が多いですが、ネット環境に疎いお年寄り世代はテレビを見る方が多いです。
家族
例「お子さんおいくつですか?」
「母の日に何かあげましたか?」
場合によってはプライベートに立ち入りすぎてしまったり、失礼となってしまう可能性もあるため、注意が必要です。
健康
例「インフルエンザが流行る季節になりましたね。予防接種は受けましたか?」
「最近太ってきたのでダイエットがてらランニングを始めたんですよ」
健康は年をとるごとに関心が高まっていくテーマです。
自分のおすすめの健康法や、反対に悩みの共感なども相手の不安を和らげてくれるかもしれません。
仕事
例「最近お仕事どうですか?」
「アルバイトは何かされていたんですか?」
マッサージ師や美容師さんなど、接客業の人から振られる話題で多いのが仕事の話題です。
しかし、取引先など利害関係のあるお相手には、変な噂が立ってしまっても嫌なので、あまり余計なことまで言わない方が良いでしょう。
衣
例「今年は白が流行ってるみたいですね」
「その時計どちらで買われたんですか?センス良いですね」
当然ですが、みんな何かしら身に付けています。
制服だとか、規定のもの以外で何か特徴的な物やこだわりを感じる部分に対して褒めたりすると、相手も気分が良くなるものです。
食
例「近所でおすすめのラーメン屋さんありますか?」
「お酒は結構飲まれるんですか?」
美味しい食べ物やお店に関しては、誰しもが興味を持つ鉄板ネタです。
または単純に好きな食べ物や嫌いな食べ物についてなども、かなり使われます。
住
例「出身はどちらですか?」
「一人暮らししようと思うんですけど、この辺りだとどこがいいですか?」
相手の住んでいる地域や出身地などが自分の知っている場所だと、親近感を感じますよね。
地元愛の強い人であれば、地元の名物や名所など教えてもらうのも良いでしょう。
政宗の皿
逆にタブーであると言われる話のネタもあります。
それが、「政宗の皿」です。
これは政治、宗教、野球、サラリー(給料)の頭文字です。
ただ、野球に関しては好きな球団が被っていた場合は大いに盛り上がれるので、必ずしも避けた方がいいというわけではないです。
いかがだったでしょうか。
初対面の人と話す時や、婚活中やビジネスシーンなどで、当たり障りのない会話をチョイスしたい場合など、これらを覚えておくだけで会話が非常に楽になります。
このような当たり障りのない会話は、相手と親密になる上で必要な大切なステップです。
上手に使って会話を広げて、相手との距離を縮めていきましょう。